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寝不足が続いたせいで、体調が悪くなり、だんだんと吐き気までするようになってきた・・・。
そんな時、みなさんはどうしていますか?
寝不足になるほど忙しく、頑張らなければならない時に限って、気分が悪くなってしまうなんて最悪ですよね。
睡眠は体を休めるためにします。
脳をはじめとする内臓の他、血管、神経、筋肉などを休息させることが睡眠の働きです。
十分な睡眠が確保できなければ、体に疲れが溜まったままになってしまうので、
その結果、頭痛や眩暈などのさまざまな体調の不調が表れます。
そういった体調の不具合の一つが、吐き気です。
今回は寝不足による吐き気の原因と、対策についてまとめてみました。
寝不足による吐き気の対策
睡眠不足による吐き気は軽く考えすぎない方がいいでしょう。
吐き気は一時的なものであればいのですが、気持ち悪いという感覚が一日中続くこともあります。
そんな状態の時は、体に限界を超えた負担がかかっていると言うことを表しますし、
そもそも気持ち悪い状態が続くことが大きな負担です。
基本的に寝不足による吐き気は、体に溜まった疲れが原因です。
そのため、体にたまった疲れをとらない限りは根本的な解決にはなりません。
寝不足による吐き気の対策は、
可能な限り日中は体に負担をかけないようにする事と、夜中は十分な睡眠を確保することです。
寝不足による吐き気の対策について ~運動~
寝不足による吐き気がある場合、日中に激しい運動は行わないようにするべきです。
しかし、そうはいっても全く体を動かさないのはよくありません。
体を動かせる余裕があるのならば、少しでも外に出て軽く運動をしてみる方がいいでしょう。
日中の運動には夜中の睡眠の質を高める効果がありますし、
日光を浴びることで体内時計のサイクルを整える効果が期待できます。
寝不足による吐き気の対策について ~食事~
寝不足の時は普段よりも食事に気を遣う必要があります。
珈琲、炭酸飲料、スパイスの効いた料理などの刺激物を多量に摂取すると、
弱った胃腸に大きな負担をかけることになります。
刺激物の入った食品はなるべく摂らないようにしてください。
食事は消化がしやすいお粥、雑炊、おじや、うどん、豆腐、豆乳、野菜スープなどがいいでしょう。
体は消化にも結構エネルギーを使っているからです。
また、水分が不足すると血行が悪化し、吐き気が酷くなる可能性があります。
水分補給は小まめに行うようにして、必要に応じてスポーツドリンクなどを飲むようにしましょう。
寝不足による吐き気の対策について ~昼寝~
寝不足による吐き気がある場合は、可能であれば昼寝をするのもいいでしょう。
昼寝をすれば吐き気など、寝不足による症状は大幅に緩和されることが多いです。
もっとも、学校や仕事などの関係でゆっくりと休めないという場合もありますので、
そんな時は周囲の協力を得ることも大切です。
体調不良の状態では勉強の集中力は下がりますし、仕事の生産性も低下します。
何をするにしても、寝不足ではやる気が起きません。
寝不足による吐き気の対策について ~睡眠の質~
睡眠時間があまり取れない場合は、睡眠の質を高めることが大切です。
例えば、マッサージやストレッチを行うのも良いでしょう。
筋肉がほぐれ、血行が促され、質のいい睡眠が取れるようになるので疲労回復効果が高まります。
ちなみに、私が最近ハマっているのは「鍼治療」です。
鍼治療と言っても鍼灸院に通っているわけではなく、実際に鍼を刺しているわけでもありません。
最近TVでも紹介されていたのでご存知の方もいらっしゃると思いますが、
「アキュライフ」という自宅で出来る鍼治療機器です。
実際に鍼を刺しているわけではないのに、
「鍼治療と同様の効果が得られる」と聞いて早速試してみたところ、、
・・・確かに、貼った次の日のスッキリ感が凄い!
それもそのはず、実はこのアキュライフ。
もともとは鍼灸院でしか使用出来ない商品だったのが、
やっと「一般医療機器の許可」が出て自宅でも使えるようになったそうです。
最近は仕事で疲れた日の寝る前に「アキュライフ」を貼るようにしています。
鍼灸院に通うのは、お金も時間もかかって大変ですからね・・・^^;
アキュライフであれば値段も1,836円(50回分)とお手頃なので、
鍼治療に興味のある方は一度公式サイトを確認してみて下さい。