気軽に入手できる睡眠改善薬、ドリエルの効果と安全性を検証!

ドリエルは2003年からエスエス製薬が市販している睡眠改善薬です。

睡眠改善薬は厳密には睡眠薬とは異なり、医師から処方を受けなくても薬局やドラッグストアで気軽に購入することができ、インターネット上では楽天市場Amazonなどでも販売されています。

 

気軽に入手できる睡眠改善薬、ドリエルの効果と安全性

 

ドリエルは一般用医薬品として日本で市販されるようになった最初の睡眠改善薬です。

睡眠改善薬の先駆け的存在であるドリエルは販売当初から不眠症に悩む方の高い支持を得ており、現在ではドリエルを模倣した睡眠改善薬も数多く市販されています。

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ドリエルは風邪薬の副作用を抽出したもの

 

ドリエルの主成分は風邪薬などに含まれているジフェンヒドラミンとなっていますが、ジフェンヒドラミンは副作用として「眠くなる」作用があるとされています。

ドリエルはこの、ジフェンヒドラミンの副作用である「眠気」を上手く利用することで、睡眠改善薬として使用できるように改良したものです。

 

医師評価ではなんと、82.1パーセントが有効性を認めており、試験対象者も79.2パーセントが効果を実感しています。

しかし、風邪薬を使用しても全く眠気を感じたことがないという方がいるように、ジフェンヒドラミンを含むドリエルの催眠作用もそれほど強いものではなく、服用してもまるで効果がないという方もいます。

 

また、ドリエルは非常に早い段階で薬に対する免疫がついてしまうという特徴があり、効果を感じていた方でも数日間使用すると全く効果を感じなくなるということも多いです。

そのため、ドリエルは慢性的な睡眠症状ではなく、一時的な不眠症状の改善に有効とされています。

 

ドリエルの使用上の注意と副作用について

 

睡眠薬には睡眠薬依存症という副作用がつきものですが、ドリエルでは睡眠薬依存症になることはないとされています。

 

そのため、ドリエルは比較的安全に使用できる睡眠改善薬とされていますが、ドリエルには「睡眠薬依存症」以外の副作用が確認されているため、注意が必要です。

また、体質によって想定外の副作用が発生する場合もあります。

 

ドリエルの代表的な副作用は昼間の眠気や倦怠感です。

これらはパッケージにも記載されている副作用で、その他にも「不安」や「焦燥」などの精神的な症状も(数は少ないながら)確認されています。

ドリエルを常用すると副作用を引き起こす可能性も出てくるため、服用は一週間以内、一度に購入できるのも3箱までと制限が課せられています。

また、ドリエルと風邪薬、解熱鎮痛薬や鎮咳去痰薬などとの飲み合わせは非常に危険ですので避けるようにしましょう。

服用後、体に不調を覚えた場合はすぐに使用を中断し、医師の相談を受けた方が良いでしょう。

 

眠れない時にドリエルを頻繁に使うようになると体の睡眠機能が次第に衰えていくため、睡眠障害を引き起こしやすくなります。

ドリエルには命に関わる重篤な副作用が発生する危険性はほとんどありませんが、そうした点には注意が必要です。

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