ワンダーコア2が新発売!ワンダーコア、ワンダーコアスマートとの比較

前回の記事では適度な運動方法として、ワンダーコアのミニVer.である『ワンダーコアスマート』の紹介をしました。
睡眠改善や軽いダイエット目的であれば、コンパクトなワンダーコアスマートで十分です。しかし,

「せっかく腹筋するなら、出来るだけトレーニング効果の高いワンダーコアや、ワンダーコア2を利用したい」って方もいると思います。

※ちなみにワンダーコアとワンダーコアスマートの基本価格は同じです。
※ワンダーコア2のみ5000円ほど高くなります。

【ワンダーコアの新色を紹介するCM】

なんと、ワンダーコアのアプリまで登場!

 

私自身もずいぶん悩んだ結果、トレーニング効果の高いワンダーコア2を購入しました。

ワンダーコア2は新規で販売開始されたばかりと言うこともあり、まだまだレビューされている所も少ないのが現状です。

そこで今回は、「ワンダーコアとワンダーコア2に共通している特徴」、及び「ワンダーコア2とワンダーコアの違い」について紹介していきたいと思います。



ワンダーコアとワンダーコア2の特徴

 

ワンダーコアとワンダーコア2の違いは後述するとして、まずはワンダーコアとワンダーコア2に共通している特徴について纏めました。

最初に、下記ワンダーコアの公式動画を見て下さい。

 

この動画で大体の特徴はつかめると思いますが、その中でも一番の特徴は、

「180度以上体を反らすことで、床での腹筋運動よりもはるかに広範囲の筋肉を鍛える事が出来る」事でしょう。

ワンダーコアスマートが180度までしか体を反らせないことを踏まえても、ワンダーコア2のトレーニング効果が高いと言えます。

実際、床での腹筋運動と比べてワンダーコアスマートが2倍以上のトレーニング効果なのに対して、ワンダーコア2は3倍以上のトレーニング効果があると言われています。

また、ワンダーコア2は足を引っ掛けてしっかりと固定した状態で腹筋できるというのも、ワンダーコアスマートには無い特徴です。

 

ワンダーコアスマートとワンダーコア2を比較した際のデメリットとしては、

①サイズが大きくて重い

下表の通りワンダーコアとワンダーコア2はほとんど同じ大きさですが、ワンダーコアスマートと比較するとかなり大きいです。

サイズ スマート ワンダーコア ワンダーコア2
55cm 92cm 101cm
奥行 52cm 54cm 52cm
高さ 38cm 85cm 73cm
重量 6kg 11kg 11kg

小まめに収納したり、いろいろな場所に移動してトレーニングする人には向きません。

②運動内容ごとに機器を設定する必要がある

ワンダーコア2では数種類のトレーニングをする事が出来ますが、トレーニングの内容が変わる際に、若干ですが機器の設定を変更する必要があります。
(背もたれの固定角度を変更したり・・など)

変更内容は大した事の無い簡単なものですが、そのまま使用できるワンダーコアスマートと比較すると少しめんどくさいかもしれませんね。

などが上げられます。

特に大きさについては、よく確認して選択したほうが良いでしょう。

 

ワンダーコアとワンダーコア2を比較 。一体どこが進化したのか?

 

次にワンダーコアとワンダーコア2の違いを確認したいと思います。

『しっかりトレーニングはワンダーコア/倒れるだけで腹筋!!』を売り文句としたワンダーコアに対して、ワンダーコア2は『倒れるだけで腹筋は当たり前!』と、ワンダーコアからの付加価値を強調した売り文句となっています。

 

公式サイトによると、ワンダーコア2はワンダーコアと比べて、大きく分けて3つの点で進化しているようですので、それぞれについて解説します。

①カーディオ・ウェイトトレーニング

付属の「エクササイズバンド」を使用することで、体を倒すだけで有酸素運動と筋力トレーニングが同時に行えるようになりました。

「エクササイズバンド」はワンダーコアのオプション商品でしたが、それが標準装備となった形ですね。

また、取り付け位置もワンダーコアが背面に設置するのに対し、ワンダーコア2は前面に設置する形へと変更されています。

②ローイングバンドシステム

こちらも「エクササイズバンド」を使用することで、下半身だけでなく上半身も鍛えることができるようになりました。

増えた運動の種類としては

1.チェストフライ(胸筋)
2.バックトレーニング(広背筋)
3.バイセップカール(上腕二頭筋)
4.トライセップ(上腕三頭筋)
5.ラテラルレイズ(三角筋)
6.ローイング(胸筋、三角筋、広背筋)

の6種類となります。

③イージーフルレンジモーション

背中に当たるクッションのカーブが改善され、体にフィットするようになりました。また、ワンダーコアのクッションは固定されていましたが、ワンダーコア2では体の動きに合わせて回転するように改善されています。

ワンダーコアを使用した使用者レビューを見ると、ワンダーコアの背中のクッションが擦れて痛くなり、腹筋を継続する事が困難であるとの意見がいくつかありました。

ワンダーコア2ではその点、クッションが回転するので擦れて痛くなる心配はありませんね。

簡単に纏めると、

ワンダーコアからワンダーコア2へ進化した点は、腹筋だけでなく上半身のトレーニングも可能になった事と、背中のクッションが改善された事だと言えます。

 

次は逆にワンダーコアから改悪?された点についてについて解説します。

①負荷調整機能

ワンダーアでは3本のバネを付け外しする事で4通りの負荷調整が出来ましたが、ワンダーコア2ではバネが2本となり、3通りの負荷調整しか出来なくなりました。

ほとんど負荷調整バネを変更しない方には関係ありませんが、細かく負荷調整をしたい方にとっては改悪と言えます。

②最低販売価格

ワンダーコア単体の販売価格が15,000円弱なのに対し、ワンダーコア2単体の販売価格は20,000円弱と、約5,000円程値上がりしています。

しかし金額については、ワンダーコア用のエクササイズバンドの単体販売価格が5,000円である事を考慮すると、妥当な金額と言えます。

エクササイズバンドが不要と言う方にとっては、「エクササイズバンドを購入しない」という選択肢がなくなった分、改悪となりますね。

③エクササイズバンドの負荷調整

ワンダーコア2から標準装備されたエクササイズバンドですが、負荷調整が出来ません。

腹筋サポート機能についてはバネでの負荷調整が出来るため、筋力の弱い方でも出来ますが、エクササイズバンドは負荷調整が出来ないため、特に女性の場合などは、中途半端な所までしかエクササイズバンドを引くことが出来ない可能性があります。

※実際、我が家の女性陣はDVDで指定された所まで、エクササイズバンドを引くことが出来ませんでした。

エクササイズバンドが引けない方にとっては、②と同様に「エクササイズバンドを購入しない」という選択肢がなくなった分、改悪となりますね。

こちらは、利用する人によって改悪かどうか判断が分かれそうですね。

 

ワンダーコア、ワンダーコア2、ワンダーコアスマートのどれを選べばよいのか?

 

ワンダーコア ミニVer.『ワンダーコアスマート』が女性に大人気!の記事の最後でも纏めましたが、

今回はワンダーコア2、ワンダーコア、ワンダーコアスマートの3つに分けて再度纏めました。

ワンダーコア2が向いている人

・上半身も下半身もしっかり鍛えたい人
・腹筋の際、足を固定して実施したい人
・ワンダーコアを利用して背中が痛くなるのが心配な人
・ワンダーコアを広げておくスペースがある人
・決まった場所で腹筋する人

公式HPでワンダーコア2の詳細を見る
楽天市場店でワンダーコア2の詳細を確認する

ワンダーコアが向いている人

・エクササイズバンドが不要な人(使いきれない人)
・どうせ腹筋するならしっかりと鍛えたい人
・腹筋の際、足を固定して実施したい人
・ワンダーコアを広げておくスペースがある人
・決まった場所で腹筋する人

公式HPでワンダーコアの詳細を見る
楽天市場店でワンダーコアの詳細を確認する

ワンダーコアスマートが向いている人

・エクササイズバンドが不要な人(使いきれない人)
・手軽にダイエットがしたい人
・組み立てに自信が無い人
・好きな場所で腹筋がしたい人
・部屋のスペースがあまり無い人

公式HPでワンダーコアスマートの詳細を見る
楽天市場店でワンダーコアスマートの詳細を確認する

それぞれの公式サイトを確認の上、自分に一番合ったものを選びたいですね。

また、ショップジャパン(公式サイト、楽天市場店共に)からの購入であれば、『使用後でも39日間返品保証』されているので、一度試してみてから自分に合ってなかったら返品⇒他の種類に変更する方もいるようです。

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