居眠りは病気??ナルコレプシー(居眠り病)の症状と原因について考える

電車や授業中についしてしまう居眠り。誰でも経験したことがあると思います。

当然、寝不足の時は仕方ないですが、あまりにも居眠りが続くようだと、それはナルコプレシー(居眠り病)という病気かもしれません。。

居眠りは病気??ナルコレプシー(居眠り病)の症状と原因について考える

ナルコレプシー(居眠り病)とは過眠症の一種であり、日中に何度も居眠りを繰り返してしまう症状のことです。

食後、会議中、読書中、バスや電車で席に座っている時など、健常者でも日中に眠たくなる場面はあります。

しかし、ナルコレプシーの場合、自動車の運転中、スポーツの試合中、来客の対応中など、通常は眠くならないような場面でも発作的な眠気に襲われるのが特徴です。

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ナルコレプシー(居眠り病)の症状

 

ナルコレプシーの眠気は強烈であり、水で顔を洗ったり、体を激しく動かしたり、その他のどのような目覚まし法を試してもほとんど効果はありません。

ナルコレプシーの居眠りは通常、10分から20分ほどであり、1時間を超えることは非常に稀です。

居眠りの後は非常に目がサッパリしますが、2時間か3時間が経過する頃には再び眠気に襲われることもあります。ナルコレプシーによる居眠りの回数は1日につき1回から4回程度です。

 

ナルコレプシーの症状の一つに入眠時幻覚があります。入眠時幻覚とは眠り始めてからすぐ、非常に現実感のある鮮明な夢を見るという症状のことです。

具体的には、不審者が部屋に侵入して来たり、気味の悪い妖怪などが体にのしかかってくる、異性との生々しい性的交渉といった内容のものが多いとされています。

入眠時幻覚は臭い、触覚、運動感覚をともなう非常にリアルな夢であり、長期間に渡って続くと、現実と夢の区別がつかなくなってしまうこともあります。なお、ナルコレプシーで入眠時幻覚の症状が表れる確率は80パーセント程度です。

 

睡眠麻痺もナルコレプシーの代表的な症状の一つです。

通常、健常者は眠り始めはノンレム睡眠から入りますが、ナルコレプシー患者は眠り始めてすぐにレム睡眠に入るため、脳がほとんど覚醒した状態のまま眠りに付くことになります。

レム睡眠では脳は覚醒していても、脳からの指令は筋肉に伝わらないので、体を動かすことはできません。

睡眠麻痺はいわゆる金縛りの症状ですが、健常者と比べるとナルコレプシーの方は金縛りに合う確率が非常に高くなっています。また、上述した入眠時幻覚による恐怖体験、幻覚体験とあわせて起きることもあるため、患者にとっては非常に大きなストレスとなります。

 

ナルコレプシーの原因と対策

 

ナルコレプシーの原因は解明されていませんが、遺伝、またはストレスによって起きるのではないかと考えられています。

基本的に、ナルコレプシーの治療は薬物療法と生活改善を通じて行われる事が多いです。

ナルコレプシーの症状は前日の睡眠時間とは関係なく表れますが、十分な睡眠時間を確保すればある程度症状を軽減することが可能です。

また、毎日の習慣に昼寝を取り入れるのも有効とされています。

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