入眠障害の原因と対策について。自分が入眠障害かどうかの診断基準は?

入眠障害とは眠りに付くまでに時間がかかり過ぎるという症状であり、不眠症の中で最も代表的な症状です。しかし、少しでも眠れない=即、入眠障害か?と言うと、それは違いますよね。

今回は自分が入眠障害かどうか?の診断方法、そして入眠障害であった場合の原因と対策方法について考察しました。

入眠障害の原因と対策について。入眠障害かどうかの診断基準は?

 

あなたは布団に入ってから寝付くまで、どれくらい時間がかかっていますか?

通常、個人差はあるものの、一般的には布団やベッドに入ってから寝付くまでにかかる時間(入眠潜時)は10分から15分程度とされています。

しかし、入眠障害になると寝付くまでに30分から1時間はかかり、症状が酷くなると朝まで眠ることができないということもあります。そして、それが長期間に渡って続くことになるため、入眠障害の方は大きなストレスを抱えることになります。

 

不眠症の内、夜中に目が覚める中途覚醒、朝早くに目が覚める早朝覚醒は、年齢が上がるほど有症率が上がるとされていますが、入眠障害は年齢による影響というものがほとんどありません。

子供も大人も等しく入眠障害にかかる可能性があります。

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入眠障害を引き起こす原因は?

 

入眠障害を引き起こす主要な原因は『ストレス』だと言われています。

人間は自律神経という神経によって体の機能をコントロールしており、自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があります。

 

本来、交感神経は起きている時に活発になる神経であり、副交感神経は休んでいる時に活発になる神経です。しかし、過度なストレスを抱えていると、交感神経の働きが活発になり過ぎてしまうことがあります。

夜になっても交感神経が副交感神経より優位な状態だと、スムーズに眠りにつくことができません。

 

また、入眠障害は神経質な方の方が、かかりやすいとされています。

神経質な方は入眠障害によって寝つきが悪くなることで更にストレスを溜め、それによって入眠障害の症状が更に悪化してしまうという悪循環に陥りがちです。

 

入眠障害を解消するための対策① ストレスが原因の場合

 

ストレスによって入眠障害が引き起こされている場合は当然、
入眠障害を解消する対策として原因となっているストレスを取り除くことが必要となります。

 

ストレスとして代表的なものが対人関係や職場環境です。

これらは簡単に切り離すことができるようなものではありませんが、あまりにも入眠障害の症状が酷いという場合、学校を休学したり、仕事を休職したりといった選択を取る必要があるでしょう。

また、カウンセラーなどに相談し、ストレスとの上手な付き合い方のアドバイスを受けることも入眠障害の対策として有効な手段です。

 

入眠障害を解消するための対策② そもそも自分は入眠障害なのか?

 

入眠障害の診断基準の一つとして、『本人が自分の寝付きの悪さを苦痛に感じているかどうか?』というものがあります。
つまり、どれほど寝付きが悪くても『本人が苦痛に感じていなければ入眠障害ではない』のです。

 

布団やベッドに入って中々眠れなくても、それがストレスになると余計に眠れなくなってしまうので、楽しいことを考えるなどして心にゆとりを持つことも大切になります。

 

また、睡眠環境を整え、眠り易い環境にする事も入眠障害の対策として有効です。

・適度な運動、食事の改善、サプリメントの補助等で体内環境を改善してみる。
・枕や布団などを自分の好みのものに変える、好みの音楽流すなど、外部環境を改善してみる。

など、寝るのが楽しみなるような睡眠環境に変えて行きましょう。

当サイトでも睡眠環境を改善するための方法をいろいろと紹介しています。
是非、参考にしてみてください。

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