寝不足でまぶたに変化?!一重が二重になるのはどうして?

寝不足で中々寝付くことができず、朝鏡を見たらいつもの顔じゃない!-こんな経験はありませんか?

寝不足になれば、仕事や勉強に集中できなかったり、頭痛や肩こりな度健康面でも支障をきたしますが、まさかにも影響するなんて!

というわけで今回は、寝不足の関係についてご紹介。

“もうすでに二重(あるいは一重)になっちゃったよ!”なんて人に向けて、お手軽にできる解消方法も併せてご紹介していきたいと思います。

 



そもそもどうして寝不足で瞼が二重・一重になるの?

そもそもの話、どうして寝不足になってしまうとその人本来の持つ瞼の形が変わってしまうのでしょうか?これは実は原因は、【目元血行不良】によるものなんです。

詳しく見ていくと…

 ①二重の人が寝不足で一重になってしまう理由は…? 

寝不足で一重になってしまう場合は、主に目元のむくみが原因とされています。

寝不足によって、目元が血行不良になってしまい、その結果本来排出されるべき水分が排出されません。

その結果として、目元がむくんでポッコリ腫れたように一重になってしまうんですね。

わかりやすい例でいうと、大泣きした日の翌日なんかもそう。涙の中にある塩分によって瞼がむくんでしまうんですよね。

ぱっちりとした目元がチャームポイント♪なんて方には、ちょっと悲惨なチェンジかもしれませんね。(笑)

 ②一重の人が寝不足で二重になってしまう理由は…? 

今度は逆のパターンですね。

寝不足によってぱっちり二重になるタイプです。

二重になれてラッキー♪と思う方もいるかもしれませんが、筆者自身は逆のパターン。いつもよりも大きな二重幅に、違和感しかありません。慣れているメイク方法も通用しないし、どうしたらいいの?!なんて嘆いていたのが懐かしい…。

そんなくっきり二重になってしまう原因は、大きく分けて2つあります。

1つは①番と同じく、むくみによるものですね。

目元が寝不足でむくんでしまうことによって、①番とは逆に目元にあるシワ強調されてしまう。

その結果、ぱっちりとした二重さんになるというものです。

もう一つの原因は、目の疲れによるもの。

寝不足が続いてしまうと、どうしても目元のハリ弾力が失われてしまいます。

目元はお顔の中でも皮膚がとっても薄い箇所ですしね。

その結果、目元のしわのラインがいつもとは異なる箇所でおられてしまう。

そうしてぱっちり二重になるんですよ。

 

実践!寝不足で瞼の形が変わってしまった時の対処法とは?!

勿論大前提として、寝不足にならないような生活スタイルを維持すべき。

ですが、なってしまったものはしょうがない!というわけで最後に、寝不足の形が変わってしまった時の対処方法をいくつかご紹介していきたいと思います。

対処方法その1~蒸しタオルで目元を温めてあげる

これは一番メジャーな目元のケア方法ではないでしょうか。やり方もとっても簡単です。

濡らして硬く絞った濡れタオルをレンジでチンすればいいだけ。

後はこのタオルの温度に注意して、目元にのせておくだけです。

それでもなかなか改善しない場合は、次は冷えたタオルを目元において…を何度か繰り返してあげるのもいいでしょう。

目元の血行促進から、まぶたがいつも通りの大きさになる可能性が高くなりますよ。

対処方法その2~目元を優しくマッサージしてあげる

こちらもとっても簡単。

目元を優しくマッサージしてあげるだけですね。

様々な方法がありますが、最初に眉間のツボを優しくプッシュして、そこからこめかみ・下まぶた・目頭・眉舌・こめかみ…とくるくると円を描いてあげること。

シンプルな方法ですが、これも又目元の形を元に戻してくれる方法の一つ。

目元の皮膚は敏感ですので、アイクリームなどを付けて優しくやってあげてくださいね。

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